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zoom RSS 日本の正月、文化論

<<   作成日時 : 2008/01/03 18:47   >>

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今日で正月休みもおしまい。明日4日からは仕事です。昔は正月と言えば、特別な空気がありました。会社や学校はもちろんのこと、街の商店や市場なども閉まってしまうため、日本中、普段とはちがった非日常空間の中で新しい年を祝ったものです。初詣の後は、元旦に届けられた年賀状を仕分け、お屠蘇をいただきながら、おせち料理を食べるのが慣わしでした。たまには映画館に出かけることもありましたが、たいがいは、家族や親戚友人寄り集まり、騒がしいだけで中身のない新春テレビ番組をBGM(?)に、かるた取りや百人一首、トランプや人生ゲーム(いまでもあるのかなあ〜)などしてのんびりしていたものです。

最近は、正月三が日と言っても、開いているお店は開いているし、海外旅行や国内旅行で留守にする人も多く、あまり正月気分が感じられなくなってきました。「日常」と「非日常」、「ハレ」と「ケ」のコントラストこそが、日本文化にメリハリを与えて活性化させ、その深みを演出しているのだと、おやぢなどはにらんでいるのですが、その意味では、「正月の希薄化」にわが国の文化の「衰退」や「やせ細り」を薄々感じてしまうのはあながち間違ってはいない気がします。

戦後の日本人が見失ってしまった何かが、ここにきて「日本の正月」のあり方に変化や変質をもたらしている、と見ることもできるかも知れません。もしかしたら、今の日本を覆う、一種「閉塞感」「行き詰まり感」「将来への漠然とした不安感」とどこかでつながっている問題なのかも知れません。

一昨年来、「ビオトープ」に関心を寄せる中でおやぢの認識するところとなった「里山の荒廃」や「農業の先行き不安」、「農薬や圃場整備による自然破壊」や「環境汚染」などのいわゆる「環境問題」につながることがらもまた、実は人々の意識と行動の集合的発露である「文化」の問題でもあるように思えてならないのです。

われわれのご先祖が営んできた自然との共生をベースにした日本文化がいま衰弱(もしくは変質と言ってもいいでしょう)しつつある・・・。本当にそうなのか?(おやぢの偏見や思い込みではないのか?)何がそうさせているのか?(政治か?経済か?はたまた戦後思想の帰結なのか?)どうすれば良いのか?(本来の姿を回復させる手だてはあるのか?あるいは文化はもともと変化していくもの。これも時代を映すものと楽観しておれば良いだけのことなのか?)日本の未来に希望はあるのか・・・?(この国土と民と文化を後の世にいかに伝えていくのか?)考え出すときりがありません。

そんなことをいろいろ考えながら、初仕事として、元旦に氷結したプラ鉢を、日当たりの良い場所に移動してやりました。冬の間、ほとんど陽の当たらないミニビオトープですが、午後からは
数時間とは言え西日の当たるスポットに置いてやりました。鉢の中をしばらく覗いていたのですが、数匹はいたはずのヒメダカの姿は全く確認することができませんでした。

画像

移動を終えて、コガマ水槽の水温計をチェックしてみると、本日の最低水温は1.9℃を示していました。今日は気温は10℃近くまで上がりましたが、日が当たらない分、水温のほうは低温で推移しているようです。メダカたちは大丈夫でしょうか・・・。









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